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雪道の強さ [くるま]

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11月末にスタッドレスタイヤを購入したのはこちらに書いたとおり ですが、その目的はやはり雪道対策。年末年始にかけてスキーに行ってきまして、そこでどのようになるかという点を まざまざと体験してきましたので、ココでメモ代わりに残しておこうかなとおもいます。

  • 最後の3メートルはやはり4駆が強かった。

    今年は3家族が3台の車に別れてスキーに行ってきました。 向かった先は長野県の志賀高原であります。 その3台の内訳というのは以下の通りです。

    車種重量駆動方式タイヤ
    トヨタ エスティマ3.51790kg FF トーヨー ガリット(3シーズン目)
    日産 セレナ2.01690kg 4WD ヨコハマ IG30(1シーズン目)
    スバル レガシィ2.01390kg 4WD ヨコハマ IG30(1シーズン目)

    こうしてみるとやはりミニバンでないレガシィの軽さが際だっていますね。 もちろん、レガシィが軽いのはターボがなくてカム軸が1本しかない、軽量なモデルだというのがあるわけですが。 この3台のうち、ただ1台FFのエスティマがスキー場の宿にたどり着き、最後の駐車場で スタックして動けなくなりました。途中の山道は全く問題なかったのにです。 ちなみにこのエスティマは昨年やはり一緒にスキーに行っていて、 白馬の岩岳から栂池に至る坂道で4年目のミシュラン X-Iceをはいているものの、 4輪ロックしてずり落ちるAudi A4 quattroを 横目に平気だった車です。ケースは若干違うものの、昨年も今年と同じく 宿の駐車場でスタックして動けなくなっていました。結局このエスティマは スチールのチェーンを巻いて脱出しました。 セレナは動けはするものの、何回か前後に揺すりながら 駐車場から脱出しました。レガシィは好位置に駐車してあったこともありますが、 不安げなく動き回れました。

    ちなみに、ミシュラン X-Iceというのは 地雷スタッドレスと言ってもいいくらい、 あまり効きが良くなかったスタッドレスです。

    ここらあたりの経験から仮定できるのは、やはりよく言われるように

    1. 路上で動いているときの、もしくは止まろうとするときのグリップ力は スタッドレスタイヤの能力が意外と大きい。
    2. 止まっているところから動き出すときは、駆動方式に影響を受ける。
    3. どっちころんでも重量が大きいと雪道じゃ怖い。

    といったところでしょうか。ちなみに差があったのは本当に最後の3メートルだけでしたので、 スキーなんか関係ないもんね、という方はFFでよろしいんではないでしょうか。 自分はライフスタイルからして4WDしか考えられませんが。 もちろん、チェーンはカーゴに常備ですよ。

    というわけで本日は以上です。


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