中華丼を作ってみた [家事・料理]
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タイトルの通り、中華丼を作ってみた。
中華丼といっても、レトルト買ってきて電子レンジで温めて
丼飯にかけておしまい、というわけではない。
元ネタはこちらである。 中華料理では通常「具を油通しする」のであるが、 まじめにやると大量の食用油が必要になり、事実上家庭で油通しをするのは不可能であるという点である。
ところがこちらのサイトで非常に参考になるのは、油通しの代わりに フライパン、もしくは中華鍋でお湯を沸騰させ、ここに大さじ1杯の食用油をいれて代用するという手法である。 これならば大量の油の処理に困ることもない。
というわけで実践してみましたが、かなりうまくいきました。 キャベツやにんじん、タマネギなど1分ほど通すだけでちゃんと火が通り、 なおかつシャキシャキ感が残っています。通常ですと水分で野菜がヘニョヘニョに なってしまうんですけどね。
味付けは醤油+オイスターソース+ごま油+日本酒+砂糖+こしょうといったところ、 中華の隠し味として安直ではありますがウェイパー(味覇)を使っています。 元記事では中華醤油をすすめていますが、通常の醤油でもおいしいです。
というわけで珍しく料理の話でした。 詳しいレシピはこちらから 転載します。
材料(3人前)
- 野菜は全て食べやすい大きさに切っておく。ガッツリ具沢山にしたければ分量は適当に変更してください。
- まずはフライパンに水1L程度を入れて沸騰させる。沸騰したら油大さじ1を加えて更に強火で沸騰させる。
- 沸騰したお湯に、人参、玉ねぎ(1分程度) → キャベツ、白菜(30秒程度) → 海鮮類(1分程度) の順番で湯通しします。油でコーティングされるので野菜は案外しなしなにならないのです。それぞれ個別に取り上げてください。全てある程度火が通ればOKです。湯通ししすぎてもダメです。
- ゆで汁を50cc程度捨てずにとっておいて下さい。それ以外は捨ててフライパンを良く拭いてから十分熱して油大さじ1で豚肉をにんにく生姜と一緒に中火で炒めます。
- 水とゆで汁とウェイパーと日本酒を全て入れて強火で30秒分ほど煮込みます。その後に残りの調味料を入れて更に30秒分ほど煮込みます。既に全ての材料に火は通っているので長々煮込まなくてもOKです。
- 水溶き片栗をダマにならないようにさっと混ぜて仕上げにゴマ油をふりかけて完成です!ご飯の上にドバッっとかけちゃってください!
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