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Bluetoothレシーバでミニコンポを復活! [iPhone/ケータイ]

さて、はたしてBluetoothを使ってXperia RayをWalkman代わりに使うと、 これがまたかなり使い勝手がよいということに気がついてしまったわけですが、 それならば、Bluetoothレシーバー経由で自宅のステレオやミニコンポににつなげばもっと使い勝手がよくね?というのが本日のネタであります。

  • OnkyoのWR-BT1でミニコンにつなぐよ

    WR-BT1

    というわけで、今回購入したのは、 Onkyoのbluetoothレシーバの WR-BT1 であります。 これは、Bluetoothレシーバとして、A2DPプロファイルでスマホなどと無線で接続し、 ライン出力でミニコンポやアンプなどの音響機器に接続するものです。 A2DPプロファイルはAACコーデックなどを利用して、 高ビットレートのデータを取り扱えるので、基本的に音質はよいです。 自分は、会社帰りのヨドバシカメラで2980円のポイント10%で買いました。

    電源は付属のACアダプタから、USB端子に給電し、 付属のミニステレオプラグ-ステレオピン端子、もしくは 両端がミニステレオプラグのケーブルでミニコンポやアンプに接続します。

    また、音楽データを送信側は、アンプなどのアナログ回路を経由せず、 デジタルデータのままレシーバに送り出すので、音楽データが同じであれば、 送出側は何であろうと、音は同じになります。

    つまり、何が言いたいかというと、世間一般で、音質が最悪! といわれた某スマホを使っても、音質最高!と言われている某スマホを使っても、 このWR-BT1を使う限り同じ音で聞けると言うことです。

    というわけで、自分の場合は、docomo L-04C、iPhone3GS、Xperia Ray, HTC J のどれを使っても違いは聞き分けることはできませんでした。 この中では、とくにL-04Cのアナログ回路はノイズがばりばり乗りまくる、電話機としても使えないレベルのものでしたが、Bluetoothのソースとしては全く問題なし。 bluetoothは電波の出力も小さいので、 電池の使用量は、2時間で約10%程度の消費。つまり、 フルチャージでだいたい20時間使えるわけで、これもなかなか。 WalkmanのA855が有線のヘッドホンを使って、バッテリーの持続時間は だいたい40時間だけど、ワイヤレスで20時間使えれば十分だと思う。

    ところで、この、WR-BT1、音質はよいけど、実は電源スイッチが付いていない。 つまり、給電している限り、青色LEDのパイロットランプが寝ているときは かなりまぶしい。 スイッチくらい付けてくれてもよかったんじゃないかなあと想います。

    今頃、ミニコンポなんて持ってないぜ!

    というあなた。確かに最近はミニコンポは、はやりません。 しかし。部屋でスピーカーで鳴らす音はヘッドホンできくよりも ゆったり聞けてよいものです。

    ミニコンポはジャンク扱いの中古が2000円程度で ハードオフで売っています。 ハードオフはジャンクが確かに音が出るかどうか、 確認させてくれるので、音がちゃんと出るものを買えば問題なし。 CDやカセット, MDドライブが死んでいても、外部アナログ入力と アンプが生きていればOK。でも、リモコンがちゃんと動くかは 使い勝手に効いてくるので、これも確認。 モデルによっては外部アナログ入力が付いていないので、 買うときには後ろを見てよくチェックしましょう。

    ミニコンポが2000円でWR-BT1が3000円。つまり、5000円程度で かなりご機嫌なワイヤレスリスニング環境が手にはいるわけで、 これはやってみるべきだよと、ええ、思うわけです。

    というわけで、本日はワイヤレスレシーバを使ってミニコンポで いい音を聞こうというネタでした。それでは、皆様Good Luck.


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