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x-Pict Story for MCがなにげにすごい [PC]

ソニーのx-Pict Story for Memory Cardがなにげにすごい

ソニーの出しているx-Pict Story for Memory Cardというソフトがある。 どのようなソフトかというと、写真のデータとmp3の音楽データから スライドショーを作成してくれるソフトである。しかし、そこらのスライドショーソフトと 一線を画すのは、フルオートであるにもかかわらずものすごく見栄えのする スライドショービデオを作成してくれるところである。 論より証拠、何も考えずに作ってみた以下のビデオを見て下さい。

ちなみにこの写真は過去10年の間に撮影したデジカメのデータの中で著作権とか 肖像権とかその他が問題にならなさそうで風景画などそれなりに見れるものを適当に 選択した。音楽は著作権が問題にならない、クラシックのmidiをmp3に変換して利用した。

  • まずx-Pict Story for MCを入手するには

    まず、ソフトを入手しなくてはいけませんが、このソフトはソニーのメモリーカードメディアの 比較的最近のモデルのおまけとなっています。すなわち、ソニーのSDカードやメモリースティック などを1枚買えば無料でダウンロードすることが出来ます。

    ちなみにおまけのソフトは2種類あって、もう一つはデータリカバリソフトでありますが、 個人的には、データリカバリソフトよりもこちらのx-Pict Storyの方が何倍か使い勝手があると 思っています。ソニーなどのメーカーものSDカードはお値段も高めですが、一番安い2GのSDカードは メーカー直販のソニーストアでも1000円くらいから。どうせつかうものですから、ソフト代と割り切って買うのがおすすめです。

    ダウンロードは、こちら から行えますが、ダウンロードの前に購入したモデルと製造ロットナンバーをインプットさせられます。 モデル名はパッケージを見ればいいのですが、製造ロットナンバーは見づらいインクで本体に 印刷されているので、できれば虫眼鏡が欲しいところです。

    x-Pict Story for MCの使い方

    ソニーの本家サイトにも使い方 が書いてありますが、このソフトは本当に使い方が簡単です。

    まずx-Pict Story for MCを立ち上げるとこの画面になります。 x-pictStory#01.JPG
    好きな写真のデータをD&Dします。使える写真の枚数は200枚で、200枚を越えた分は無視されます。 x-pictStory#02.JPG
    次にBGMを選びます。プリセットの音楽もありますが、やっぱりここは好きな音楽を選びたいものです。 最大60分までいけるそうですが、そんな長いスライドショーってのも考え物ですね。 x-pictStory#03.JPG
    そして演出効果を選びます。まあ、お好みでどうぞ。 x-pictStory#05.JPG
    音楽の長さを変えられますが、やはり途中でぶち切れると興ざめですからデフォルトの曲の長さに合わせるのままで良いと思います。 x-pictStory#06.JPG
    そうすると本当にソフト側が適当に作ったスライドショーが出来ますので、 内容をプレビューで確認します。 x-pictStory#08.JPG
    プレビューの内容で良ければビデオデータを作成します。 ビデオデータはモバイル用、SD画質、HD画質の3種類から選べます。 一眼などの高解像度のデータを生かすのであれば、HD画質が良いと思います。 なお、ビデオデータは16:9のアスペクト比になります。 x-pictStory#09.JPG
    ビデオデータの作成中。もしかしたら非力なPCだとしんどいかもしれません。 x-pictStory#0A.JPG
    完成です。 x-pictStory#0B.JPG

    ちなみにこれで作成したデータはYouTubeにそのままアップロードできますし、 DVDに焼けば、テレビでも再生できます。 それではみなさん、Good Luck! 写真・AV生活を楽しみましょう。


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