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今週入手した古のCD(1) [音楽]

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それなりに齢を重ねると、音楽の趣味は変わるものだけど、 自分の人生の中で四半世紀を超えてもやはり聞き続けたい音楽 というものはやはりあったりする。 まだ若い20代くらいの人はあまり実感がわかないだろうと思うけどね。

で、最近はもっぱら若いときはレンタルCDやレコードからテープに録音して すましていたりしたものの、原盤を中古でも何でも入手したりしている。 もちろん、趣味が変わった結果別に入手したくもないものも多い中、 どうしても欲しくて入手したCDも多い。 本日はそういう音楽の第一弾です。

  • 風夢 まず第一弾は斉藤由貴の風夢斉藤由貴といえば まあ、20年以上前のアイドルなわけですが、その歌はなかなか歌唱力があり、味もあるもので 自分としては捨てがたい。とはいえ中森明菜のようにドスがきいている歌唱力というわけでもなく、 なかなかアイドルらしく爽やかであることが売りなわけですが。

    数あるアルバムの中でこの「風夢」はなかなかの出来。 2曲目「体育館は踊る」は、ほほえましい文化祭の歌詞と弦楽四重奏の伴奏が特徴。 そういえば文化祭がテーマの歌なんてあまり聞いたことがないな。 3曲目「親知らずが痛んだ日」は飯島真理のバックコーラスがかわいらしいが、 この曲は特にボーカルの音程が安定していない。 斉藤由貴はアイドルとしては比較的かっちり歌う方なのでこれは珍しい。 それともこれはもしかしてワザとか? 後半は特においしい。 シングルカットされている8曲目:砂の城、9曲目のMAYに引き続き 10曲目に雨に煙る水辺の歌詞と切ないストリングの名曲「眠り姫」、 12曲目パイプオルガンの伴奏のみの「風・夢・天使」、 13曲目「家族の食卓」のラストで静かにアコースティックギターで クローズする内容が見事。

    というわけで懐かしいCDその1でした。 最近はヤフオクやらアマゾンやらその他で 沢山入手したのでこのシリーズ続きます。


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