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チケット・トゥ・ライド [娯楽]

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うちはご多分に漏れずゲームが好きだったりするわけで、 しばらく前は子供達は 「太鼓の達人」 などを楽しんでいました。 ところが、ここのところ、PS2やDSなどのビデオゲームよりもボードゲームの方が 人気が高くて稼働率が高くなってます。 というわけで今日はその我が家で人気のゲームの話。

  • その名はチケット・トゥ・ライド

    チケット・トゥ・ライド とは、わかりやすく言えば、 アメリカ大陸の鉄道をなるべく長い距離を乗車した人が勝ちというボードゲームです。 ルールはさほど難しくはなく、小学生や幼稚園の子供でも年長くらいならおおむね 大丈夫といった感じです。
    このゲーム、自分は 数独で有名になったニコリ というパズル雑誌のボードゲーム紹介ページで知りました。

    蛇足ですがうちはニコリが出版するすべての本を1年間送ってもらえる ニコリクラブ というのに入っています。ニコリは販売している本屋が少ないので自分は重宝しています。 1年間で2万円という値段は高いのか安いのか、まあ、評価が分かれるところですが、 全出版物に特典のメイド・イン・ジャパンの職人手縫いのぬいぐるみもあったりして、自分としては 評価が高いです。

    ルールですが

    1. カードは 1) 色が決まっている列車カードと 2) FromとToが書いてある行き先カードの二種類。
    2. 列車カードの枚数がそろうと、列車カードと同じ色、同じ枚数の区間を乗車できる。
    3. 乗車した証に自分の駒をおいてゆき、乗車した区間の長さによってポイントが与えられる。
    4. 行き先チケットの地点間をどのようなルートであれ、制覇するとボーナスポイント。
    5. 逆に最終的に持っている行き先チケットが駒でつながらなかった場合、 ペナルティとしてポイントが引かれる。

    このようにしてプレイヤーの誰かの駒がなくなるまでアメリカ大陸の列車を乗り続けるわけです。 日本語版は発売される気配はありませんがヨーロッパ大陸版などもあるようです。

    どこらあたりがポイントかというと

    ゲームのおもしろさというのは、他人に伝えるのはとても難しいのですが、 ボードゲームの定番の人生ゲームのように運だけでほぼ決まってしまう のではなく、モノポリーやスコットランドヤードのように、 カード運と戦略のバランスが絶妙であり、適度に頭を使うので終わった後 非常に気持ちがいい、といった感じでしょうか。

    一回のプレイは約1時間。二人から五人まで同時に遊べますが、 四人くらいが一番盛り上がるかな。三人だと複線区間が 単線でプレイするルールなのでちょっとしんどいけど、それもまた楽し。

    ただ1点、難を言えば、列車カードと行き先チケットは切れ込みは入っているものの、 最初に自分でシートからはさみで切り離さないといけない。これはちょっと面倒くさかった。 実際問題そこそこ枚数があるので、できればメーカー側であらかじめ切り離してくれた方が うれしいですね。

    というわけで、今日はおすすめのボードゲームでした。 普通のスーパーやデパート、東急ハンズのボードゲームコーナーですと定価販売ですけど、 アマゾンですと1000円くらい値引きされて 販売されていることが多いようです。 ただし、なぜか突然値引き額が500円くらいになって、しばらくたつと また値引き額が1000円くらいになって。結構謎です。



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