うちで常備の「たれ」 [家事・料理]
なぜか週末の料理はなるべく自分が作る、 ということになって、はや2年。 まあ、かみさんも週末くらい、楽をしたいのだろうし、 ということでいろいろやってきた。 でも、相変わらず肉などの微妙な焼き加減が 必要なモノは ハンバーグですらかみさんにはかなわず。 一方でじっくり攻めることができる煮込み料理などは いつの間にか自分の役割、になってしまった。 子供たちもお父さんのカレーはおいしいって言ってくれるのは 非常にうれしいけど。
自分が料理するときに参考にした本が かみさんが買っておいた、 これ。栗原はるみという人が書いた「 ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選」 という本。
さらにこの中で一番役に立っているのが
「八方だれ」。
詳しい八方だれの作り方は上記の本に譲るとして
基本的にはしょうゆ2+さけ1+みりん1に砂糖を
まぜて煮立たせておしまい。後は冷やしておくだけ。
自分が煮込み料理を作るときなどはしょっちゅう登場する。
魚の煮込みだけじゃなくて、牛・豚・鶏などの肉にも使えるのもグッド。
うちではカレーやハヤシライスを作るときにも利用している。
和風煮込みの場合はだしを投入しておしまい。ああ、なんて簡単な。
煮込み料理の場合は最終的に味付けをする前に入れて、
具に火を通している間下味を付けるのに使う。
ただし、カレーの時なんか、ルーを入れる前は完全に
「肉じゃが」と同じにおい
がしますけどね。
ということは途中でカレーがないことに気づいた場合は、
そのまま肉じゃがに変更できてしまうわけですな。
ただしそのときの肉が鶏肉だったり牛肉角切りだったりすると
ずいぶん変わった肉じゃがなわけですけど。
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