α350と標準レンズはピント合わせが苦手...? [AV機器]
というわけで、三脚と簡易レフ板を用意して、まあ素人の静物撮影をがっつりやってみることにした。 今回のターゲットは、MDプレイヤー最後の名器、MZ-RH1 とします。
準備
以下の通り、撮影準備をしましょう。
- まず光源ですが、今回は自然太陽光、ただし日陰側としました。
- 日陰側でもやはり濃いめに影ができますので画用紙をレフ板として使います。 うまく光を反射させてメッキパーツのぎらりとした質感を出すように工夫します。
- MZ-RH1本体の下にA4の上質紙を敷きます。
- 三脚でα350本体を固定します。
- シャッタースピードは三脚を使う以上、関係ないので絞り優先AEモードにします。
- ピントをがっちり合った状態にするため、絞りは適当に、f/13まで絞ります。 ここであまり絞り込みすぎると回折現象がでますのであまり絞らないようにします。
- 映像にノイズがのると興ざめなので、感度はISO100に固定します。
- 本体のレリーズボタンを使うと撮影時にボディがぶれますのでタイマーで撮影します。 2秒の方が10秒より待ち時間が少なくていいでしょう。
- 露出補正は好みで-0.7くらいまでかけます。 自分は-2.0から0までいろいろ試してみましたが、PCの画面で見ると補正なしが良いようです。
- 本体側はあとはオートでいいと思います。
結果
そんなこんなでとれたのが下の写真です。オリジナルは2メガバイト以上ありますので Photoshop LEで縦横それぞれ1/4、すなわち1/16まで縮小しました。 これで見る限り、かっちりピントは合っています。 ボディもレンズもそこそこの性能を持っているわけですね。 ですからピントが合っていないな、という場合はやはり撮っている私が悪い と言うことが確認できてしまいました。 やはりわかっちゃいてもがっくりきますね。
なお、α350で撮影したオリジナルのJPEGデータは こちら にアップロードしました。Exif情報はそちらの方には付いています。 本体の右上にCCD上の超巨大な埃が見つかってさらに凹んでます。
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ソニーの α350 でいろいろ撮影してみるが、なかなか一眼らしい、かちっとピントがあった写真というのは なかなか見ることができないので、腕が悪いのか、はたまたボディが悪いのか それともレンズが悪いのか、ということで試してみることにした。
というわけで、三脚と簡易レフ板を用意して、まあ素人の静物撮影をがっつりやってみることにした。 今回のターゲットは、MDプレイヤー最後の名器、MZ-RH1 とします。
準備
以下の通り、撮影準備をしましょう。
- まず光源ですが、今回は自然太陽光、ただし日陰側としました。
- 日陰側でもやはり濃いめに影ができますので画用紙をレフ板として使います。 うまく光を反射させてメッキパーツのぎらりとした質感を出すように工夫します。
- MZ-RH1本体の下にA4の上質紙を敷きます。
- 三脚でα350本体を固定します。
- シャッタースピードは三脚を使う以上、関係ないので絞り優先AEモードにします。
- ピントをがっちり合った状態にするため、絞りは適当に、f/13まで絞ります。 ここであまり絞り込みすぎると回折現象がでますのであまり絞らないようにします。
- 映像にノイズがのると興ざめなので、感度はISO100に固定します。
- 本体のレリーズボタンを使うと撮影時にボディがぶれますのでタイマーで撮影します。 2秒の方が10秒より待ち時間が少なくていいでしょう。
- 露出補正は好みで-0.7くらいまでかけます。 自分は-2.0から0までいろいろ試してみましたが、PCの画面で見ると補正なしが良いようです。
- 本体側はあとはオートでいいと思います。
結果
そんなこんなでとれたのが下の写真です。オリジナルは2メガバイト以上ありますので Photoshop LEで縦横それぞれ1/4、すなわち1/16まで縮小しました。 これで見る限り、かっちりピントは合っています。 ボディもレンズもそこそこの性能を持っているわけですね。 ですからピントが合っていないな、という場合はやはり撮っている私が悪い と言うことが確認できてしまいました。 やはりわかっちゃいてもがっくりきますね。
なお、α350で撮影したオリジナルのJPEGデータは こちら にアップロードしました。Exif情報はそちらの方には付いています。 本体の右上にCCD上の超巨大な埃が見つかってさらに凹んでます。
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